タラバガニってどんなかに?

「食べ応えのあるカニ」と言えばタラバガニでしょう。固い甲羅を割ると、中にはプリップリの身が詰まっていてボリューム満点です。そのため、「お腹いっぱいカニを食べたい」という人たちから大変人気があり、カニ通販でも好評です。では、このカニが持っている特徴について調べてみましょう。

 

■実はヤドカリの仲間

正式な生物学的分類は「エビ目ヤドカリ下目タラバガニ科」となっています。ですから、「カニ」と呼ばれてはいるものの、実際にはヤドカリの仲間なのです。実際、足の数を数えてみると、カニは5対10本あるのに対して、タラバガニは4対8本しかありません。とはいえ、「おいしいのだから問題はないだろう」と考えている人がほとんどです。

 

■大きくても味は変わらない

「タラバは体が大きくなると大味になって美味しくない」と考えている人が多いようです。とはいえ、実際には脱皮をして体が大きくなったとしても、味に大きな変化はありません。むしろ、たくさんの身が詰まっているので珍重されるということが多く、市場でも体が大きいものほど高値で取引されています。実際、カニ通販を手掛けているサイトでも小ぶりのものより、しっかりと身が付いた大きめのものが人気を集めています。

 

■アブラガニと間違えないようにしよう

タラバガニとよく似た品種で「アブラガニ」があります。2つを見分けるポイントは「足の色」です。アブラガニは足の片側が白くなっているのに対して、タラバガニは足全体が綺麗なオレンジ色になっています。また、アブラガニは甲羅のとげが4つしかない、というのも見極めるポイントです。最近ではアブラガニを「格安タラバ」として販売している通販サイトがあるようですから、写真などをよく見て、まがいものを購入してしまわないように注意しておきましょう。